今回は、Visee(ヴィセ)の目元用コンシーラー(RED TRICK EYE CONCEALER )のレビュー記事となります。
今回ご紹介するヴィセのアイテムはTwitterで話題になった時に知ったのですが、もともと目元用のコンシーラーはあまり使うことが無く今まで買わず仕舞いでした(どちらかと言うと頬のシミが気になっているので)。
しかし、色々な店舗を見て回っても売られておらず、これは本当にバズっている!と急に気になりだして、漸く見つけた時に思わず手に取ってしまいました…。
目元用コンシーラーデビューの私が、
- ヴィセの目元用コンシーラーの良かったポイント
- 使用レビューや気になった点
- アイテムの特徴
を紹介します。
私の目元のクマを見本として、どれくらいカバーができているかを分かりやすくまとめています。さらに良い点だけでなく気になる点もまとめたので、是非参考にしていただけたら嬉しいです。
ヴィセ 目元用コンシーラーを使ってみた感想

- 2色使うことで厚塗り感が無く自然にカバーできる
- 多少付けすぎても、後から修正出来るため初心者でも使いやすい
- 目元の「たるみ」は残るけど、クマを目立たなくさせて健康的に見せられる
詳しくご紹介していきます。
ヴィセ 目元用コンシーラーの使用レビュー
テクスチャー

指で触ると少しペタっとしたパテのような質感がありますがねっとり感は少なめ。肌に乗せるとどちらかと言うとサラサラするような。。
ベタっと伸ばすように塗ることもできますが、薄く少量ずつ重ねるように塗るとヨレにくいです。ヨレにくいだけでなく、目元の皮膚はデリケートなので、「色を置く」というのをイメージして優しく肌に触れるように使うことをオススメします。
パレット自体はかなり小さいですが、目元用のため本当に少量ずつしか使用せず十分なサイズだと思います。既にリピートしたいですが、使い切るのはいつになるのだろうと。
色味

このコンシーラーパレットは2色入っています。目元のクマの補色(反対の色味)である赤のコンシーラーでクマの色味をカバーし、ベージュのコンシーラーで肌色を調整していきます。
赤のコンシーラーはかなり発色が強く、ポンポン乗せるだけでも「付けすぎたかな?」というくらいに真っ赤になります。
ただ、その後に使うベージュもカバー力が高く、先ほど使った赤みをしっかり覆ってくれるので、結果として自然にクマを目立たなくすることができます。
気になる点
使っていて気になる点としては1つだけ。「色の境目は使ううちに混ざってしまいがち」だと感じました。
アイシャドウのパレットなどは、色同士が仕切られていて色が混ざることは無いと思います。しかし、このコンシーラーは2色繋がっている(アイブロウパウダーのような作り)ので、使っていくうちにどんどん色の境界線がぼやけてしまうだろうな、と思っています。
アイブロウは混ざっても使えるので気にしたことが無かったのですが、このコンシーラーは「赤→ベージュ」と順番に使っていくアイテムなので、混ざったら使いづらそう。。。
ポイント
指で直接取るよりは、コンシーラー用ブラシを使った方がキレイに使い切れるんじゃないかなと思います。色の境界線だけでなく、指だと四隅に残ったコンシーラーも取り切れないですしね。
ただ、2色混ざらないように使いたいので、ブラシを使う際にも片面ずつ付ける色を決めておいた方が良いと思います。
また、コンシーラー使用後にファンデーションを重ねる場合、手で伸ばすよりはスポンジを使ってポンポン重ねた方が仕上がりがキレイでした。オススメのスポンジを「jolifavoriのメイクスポンジがコスパが良いので紹介したい」で紹介しているので、参考にしていただければ幸いです。
ヴィセ 目元用コンシーラーの使い方
実際に使ったところを写真で説明していきます。あまり今までクマを気にしてこなかったのですが、いざ写真を取ってみるとかなり酷くて驚きました。お目汚ししてしまいすみません。
※写真はアイフォンのノーマルカメラを使用し、鼻にある複数の濃いシミだけ加工アプリで削除しています。
使用前の写真
正面を向いた時は正直そこまでクマは気にならないかな?と思っていたのですが、少し上目遣いをするとかなり濃い。写真左側のクマからコンシーラーを使ってカバーしていきます。

赤で補正
まずはコンシーラーの赤を使い、クマが気になる部分に軽く載せていきます。この時に少し多すぎかな?と思うくらい使ってしまっても後で修正できます。
目元に満遍なく使うよりは、特に気になる部分にピンポイントで乗せた方が厚ぼったくならず自然な仕上がりになるんじゃないかと感じました。(私の場合は目頭を中心に使っています)

ベージュで補正
赤でクマを覆ったら、次にベージュで色味を補正していきます。このベージュはかなり有能。赤みもカバーできるし自分の肌とも馴染みやすく使いやすいんです。
写真の通り、左右で比べるとかなり自然に色味をカバー出来たことがわかります。結構リアルな結果が伝えられたんじゃないかなと。

ベージュだけで補正
ちなみに、赤を使わないでベージュだけを使用するとどうなるのか…と気になったのでやってみました。

結論、ベージュだけでも自然にカバーできているように見えました。ただ写真では伝わりづらいですが、直接鏡越しで見てみると少し血色感が少ないように思えたので、私はしっかり赤を重ねてから使う方のをオススメします。赤の重要性を感じることができました。
ヴィセの目元用コンシーラーの特徴
サイズ・価格設定
- 容量:1.7g
- 価格:1,210円(税込)
商品の特徴としては、ヒアルロン酸・スクワランの美容液成分が配合され、乾燥しがちな目元にぴったりのアイテム。
反対の色をやわらかく見せる効果のある”補色の原理”に着目。「緑青(目元のクマ)⇔赤橙(コンシーラー)」という反対の色味を重ねることで、自然にカバーする事ができます。
ヴィセ 目元用コンシーラーのオススメポイント
以上を踏まえてオススメポイント・特徴をまとめると、
- 2色使うことで厚塗り感が無く自然にカバーできる
- 多少付けすぎても、後から修正出来るため初心者でも使いやすい
- 目元の「たるみ」は残るけど、クマを目立たなくさせて健康的に見せられる
コンシーラー自体あまり馴染みが無かったアイテムでしたが、これを機に普段のメイクにプラスしたい!と思えるような魅力的なアイテムでした。これは本当にオススメです。
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