読書がしたい!でも、1冊読むのに時間が掛かるから、気軽に手に取れない・・・失敗したくないなぁ。
そんな悩みの方に、私が2021年1月~3月で読んだ本の中から、総額3000円以下でおススメの本を4冊ご紹介したいと思います!
3ヶ月間でおおよそ40冊程度読んでいる中から、厳選いたしました!
おススメの本①:ジウⅠ
これは、私が誉田哲也さんの沼にハマった(夢中になった)きっかけとなった小説です。
シリーズ最初の物語で、寝る時間も惜しんで読み進めたい程夢中になりました。ここで出てくる登場人物がこの先のシリーズ作品にも出てくるので
スピンオフの「サーガ」を先に読んでも、もうどこから読んでも面白い作品となっています。
かなりスケールの大きい小説なので、ジウⅠを読んで面白いと思ったら、誉田哲也さんの全作品を読んでもらいたいです。
関連記事:【ジウシリーズ】 どれから読めばいい?サーガを先に読んでも大丈夫?
おススメの本①:ストロベリーナイト
またまた誉田哲也さんの小説です(笑)。
なんせこの3ヶ月でシリーズ全作品を読んだので、どうしてもおススメしたくなってしまいますね。
こちらは、ジウとは別シリーズで「姫川玲子」という女性刑事が主人公のシリーズです。
ある残虐な事件に立ち向かっていくのですが、事件の背後に潜む黒幕に茫然としてしまう…かなりの衝撃作です。
読み終わってから、しばらく姫川玲子の世界観から抜け出せないような、個人的には依存性の高い小説だなと思っています。
ストロベリーナイトを初めとする「姫川玲子シリーズ」も、是非全作品を読み進めてもらいたいです。
おススメの本③:スマホ脳
こちらは、書店で今も尚売り上げTOPに君臨している、現代のデジタル社会を生きている私たちの生活に警鐘を鳴らす本です。
- IT企業のトップは、自分の子供にスマホを与えない
- SNSはによって若い女子たちの自信を失わせている
- スマホを持つようになってから、IQが下がっている
など、信じがたい内容が盛りだくさんです。
特に、「スマホ脳」では様々な実験をもとに記述ががされているため非常に信ぴょう性が高く、読んでいて納得できる内容です。
何をするにもスマホを片手、という方には是非一度読んでみてもらいたいです。
関連記事:【話題の本】スマホ脳を読んでみた。簡単にできるデジタルデトックスに挑戦して良かった点
おススメの本④:数学物語
動物は数が分かるのだろうか?数を数える概念が無かった先祖たちは、どのように数を理解していたのだろうか?
という、難しい数学の内容というよりは、「数の成り立ち」のお話がメインです。
そして本の後半になってくると、数学者たちが発見した公式について、とても分かりやすく解説されています。
「ピタゴラスの定理」を説明できますか?
そういえば、中学校の時に公式を丸暗記したな…という方が多いのではないでしょうか?しかし数学物語を読めば、「そういう事だったのか!」と公式を理解できる気持ちよさを味わえるのでは無いかと思います。
数学物語は、200ページとかなり薄めの文庫本で、サラッ読める点もおススメです。
まとめ
「時間をかけて読むなら、何か得られるものがあったらいいな」という思いで、今回私のおススメの本をご紹介しました!
普段読書をしない方とっても、取っつきやすい内容の本ばかりとなっていますので、何か惹かれるものがあったら読んでみてほしいです^^
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