今回はケノンを使ったあとのケアについての記事となります。
「普段ケノンを使っているけど、ちゃんと冷やしてから照射してるし、照射したらそれで終わり」という方もいらっしゃるのではないかと思いますが、それで大丈夫なのか?ケアするならどんなアイテムを使うべきか?という点をご紹介します。
ケノン照射後の保湿ケアは必須?

個人的には、保湿ローションを使った保湿ケアをした方がいいと考えます。
照射後のケアについては、公式サイトの回答として「通常は必要ないが、ローションや冷やしタオルでケアしている方もいる」とのことです。また、「肌が敏感になっているため刺激の強い化粧品の使用は控えた方がいい」そうです。
光脱毛は毛根にダメージを与えているので、肌も少なからずダメージを受けている状態に変わりありません。そしてダメージを受けた肌は非常に乾燥しやすい状態。
そのため、適切な保湿ケアをするのがベストだと言えます。
ケノン照射後の冷やしタオルはどう?

先ほどご紹介した「冷やしタオル」で肌を鎮静させることについてお話します。
熱を持った肌にタオルを当てて照射部位を冷やすのは良いと思います。特に熱さや痛みを感じたあとは私も肌が一時的に赤くなりがちなので、強い刺激を感じた時に持ってこいのケアです。
しかし、タオルのみだと保湿はできていない状態なので、乾燥しやすくなった肌をそのまま放置していることになってしまいます。
冷やしたタオルをあてて終わりではなく、必ずローションなどで保湿ケアをしていきましょう。
ケノン照射後の保湿アイテムの選び方

私がオススメする、保湿アイテムを選ぶ条件は以下の4つ。
- 大容量
- 低刺激処方(敏感肌向け)
- ローションタイプ
- できればポンプ式
ケノンで照射できる部位はほぼ全身。かなり広範囲に渡ります。そのため、まず大容量のアイテムを用意しておくと心強いでしょう。手足などに使うと結構消費ペースも早いですしね。
また、敏感になっている肌でも使いやすいような、低刺激のアイテムがオススメです。赤ちゃんにも使えるようなアイテムを探してみるのが良いでしょう。
さらに、テクスチャーは広範囲にスルスルと強く擦らず伸ばしやすいローションタイプがオススメです。
こういった条件に当てはまったアイテムを3点、ご紹介します。
ケノン照射後 オススメの保湿アイテム3点
私がオススメしたい保湿ローションを、価格(単価)が安い順にご紹介します。※2023年3月時点の調査価格のため、変動している可能性アリ
セタフィル モイスチャライジングローション
セタフィルから発売されている乾燥肌・敏感肌向けフェイス&ボディ用保湿乳液もオススメのアイテムです。こちらも全身・顔にも使えるので普段使いとしても良さそう。
591mlとボディローションとしては超特大サイズで安心感も大きいです。
ヴァセリン アドバンスドリペア ボディローション
乾燥に困っている方はまずご存じであろう「ヴァセリン」。リップアイテムはお世話になっている方もきっと多いでしょう。そんなヴァセリンのローション(無香料タイプ)がオススメ。普通肌から敏感肌、乾燥肌の方が使える為、こちらも普段のボディケアとしても使えそうなアイテムです。
400mlの大容量タイプはポンプ式になっています。
キュレル ローション
ドラッグストアで必ずと言っていいほど見かけるキュレル。そんなキュレルの赤ちゃんにも使える全身用乳液がオススメです。サラサラと伸ばしやすく、顔にも使える設計になっているので非常に使いやすいです。
サイズは2つありますが、大きい方の410mlがポンプタイプとなっていて、こちらをチョイスしてみてほしいです。
ケノンと保湿ケアは是非セットで
今回はケノンを使った後に保湿ケアをすべきかどうかご説明しました。
あくまで使いやすさ重視でボディローションをご紹介しています。日頃から乾燥が気になっている方などは、高保湿タイプのアイテムかクリームで補うなど、適切にケアしていってくださいね。
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