メイクアップ

エクセルのクリームシャドウ既存色の6カラーをレビュー

イルミクチュールシャドウ メイクアップ

今回は、エクセルのクリームシャドウ「イルミクチュールシャドウ」のレビューをしていきます。既存色6カラーの色味比較もしていますので、是非御覧いただけたら幸いです。

クリームシャドウ自体が初体験だったのですが、使ってみてパウダーよりもクリームの方が私にあっているかも!と思えたアイテムでした。

まだクリームシャドウを使ったことが無い方にも参考にしていただけたら嬉しいです。

エクセルのイルミクチュールシャドウを使ってみた感想

イルミクチュールシャドウ
既存色の6カラー勢ぞろい
  • コスパがかなり良い◎
  • ヨレにくく、粉飛びしない
  • 発色が良く単色でもしっかりメイクに

エクセルのイルミクチュールシャドウの使用レビュー

テクスチャー・使用感

かなり固めのテクスチャーで軽く触れても色がつく気配がなく、カチカチです。最初どうやって使うんだろうと思いました(笑)。

体温でほどけるテクスチャーとのことで、指の腹で表面をぐっと押さえ、そのままクルクルしているとしっかりシャドウが指に付きました。

瞼に乗せると細かいラメが煌めいていてとてもキレイな印象になります。ピタっと張り付くように塗れるのはクリームシャドウならでは。パウダーのように粉飛びする心配もあまり無く、シャドウが落ちて下瞼が汚れてしまうという点も、長らく使っていますが今のところ気になりません。

また、重ね付けすると、ラメの密度が高くなりメタリックカラーのような強い輝きになります。同じ色でも2~3回と重ねるだけでラメや発色が代わっていくので、ナチュラルからしっかりメイクまで1つで完結できる点も良いと感じました。

気になる点

左から順に01~06まで。並べると色味の違いがはっきり分かります

使用感や発色はほとんど不満が無いのですが、強いて言うとケースの形がちょっと使いにくいかも…と感じました。クリームシャドウという性質から、基本的には指を使ってメイクをしていきますよね。

使い切る直前、アイシャドウってケースの四隅にシャドウが残ってしまうと思うんです。となると、四隅に残ったシャドウは指では取りにくいんじゃないか、と。

ケース自体は四角くても、中の容器は丸い形状の方が使い切りやすいかなぁ、と思いました。まだ全然使い切る気配は無いんですけどね(笑)。

使用時のワンポイント

指の腹を使うため、シャドウと瞼を往復することになります。なので、衛生面を考えて1回1回ティッシュで指についたシャドウを拭き取ると安心。

拭き取りが面倒な場合は使う指を替えるのも良し。コスパがかなり良いアイテムなので、長期的に使い続けられるように、なるべくキレイにしておくと良いと思います。

固いテクスチャーなのでヨレにくいのですが、それでも何度も塗りなおしたり付けすぎたりすると二重のシワに溜まってしまいますので、適量を使用していきたいところ。

アイテムの特徴

カラー

限定色が2色追加され、現在は全8色展開となっています。

  • IC01: ムーントリップ
  • IC02: ハレーション
  • IC03: プラネタリウム
  • IC04: ラムレーズン
  • IC05: シナモンチャイ
  • IC06: チョコファッジ
  • IC07: カシスシロップ(限定)
  • IC08: スパイシーキス(限定)

限定色の2カラーはビビットな色味になっていて、使うと目元の印象がガラリと変わりそう。今後も様々なカラーが増えていくことを期待しています。

エクセルのイルミクチュールシャドウの色味比較

色味の違い

今回は、01~06の8カラーを全色スウォッチしました。

左から順に01~06。自然光での発色

まずは自然光で、01~06カラーを1度塗りしています。01~03はシアーなカラーで肌の色と同化してやや見づらくなってしまいました。

ラメのキラキラ具合がわかりやすいよう、別日に部屋のライトの下でも撮影してみました。

左から順に01~06。部屋のライトの下で撮影

こちらはラメ感がわかりやすくなったかなと思います。

重ね付けによる発色の比較

続いて、各色ごとに重ね付してみたときの発色の違いをご紹介します。

いずれの写真も、左から順に1度塗り、2度塗り、3度塗りとなっています。発色の違いをお楽しみください^^

IC01: ムーントリップ

IC01: ムーントリップ

IC02: ハレーション

IC02: ハレーション

IC03: プラネタリウム

IC03: プラネタリウム

IC04: ラムレーズン

IC04: ラムレーズン

IC05: シナモンチャイ

IC05: シナモンチャイ

IC06: チョコファッジ

IC06: チョコファッジ

全色を使ってみて、やはり自分に合う色と合わない色がありました。下記に色味の系統をまとめましたが、お肌の色は人それぞれなのであくまで参考に留めていただけたらと思います。

ちなみに私は、006を使うと非常に目元が腫れぼったい印象になってしまい、がっつり色を入れるのは難しい。

  • 001、005は万能なニュートラルカラー
  • 003、004はブルベカラー
  • 002、006はイエベカラー

エクセルのイルミクチュールシャドウののオススメポイント

改めて、イルミクチュールシャドウのオススメポイントをまとめますと、

  • 少量で十分に発色。コスパがかなり良い◎
  • ぴたっと密着してヨレにくく、粉飛びしない
  • 長時間の外出でも安心感アリ
  • 発色が良く単色でもしっかりメイクが可能

クリームシャドウと言っても様々なテクスチャーがあると思いますので、ほかのブランドのクリームシャドウも試してみたいなと思います。その際はまたレビューします。


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この記事を書いた人

アラサーOLのサブです。乾燥肌・ブルベ冬(1回のみ診断済)
美容・コスメが大好き。ズボラだけどキレイになる方法を研究中。「スキンケアはトコトン使い切る」をモットーに記事をかいています。レビューは気になった点が多め。

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